埼玉県三芳町で住宅の設計をしています。スモールスペース1級建築士事務所・平間千恵子のblog


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川越のお茶室

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縁あって、川越市内の個人のお宅でもっておられるお茶室を見せていただきました。
広間、小間、立礼席もある本格的な茶室で、すばらしかったです。
設計は茶室・数寄屋建築の巨匠・中村昌生さんです。
(個人宅の為あまり写真は載せられないのですが、建築中~完成の様子はこちら

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やはり日本古来のものって美しい。
吟味された材料と、職人さんたちの技の結集で、気の遠くなるようなエピソードがたくさん。。。施工された大九工務店の宮野さんからは「こういう材料は今後もう採れない」や「この職人さんはもう70歳代でその後の職人さんを見つけるのは難しい」などのお話も多く聞かれました。例えば上の写真の障子の紙の張り方、石垣張りというのですが、桟のないところで紙を張り合わせる、これができる職人さんもなかなかいらっしゃらないそうでご苦労されたようです。
紙はこの茶室の為に漉いたもの、一通り張り替えられる分だけは用意してあるそうです。

釘一本、紙一枚、角をいくつ出すか、面をどのくらいとるか、、、歴史・作法・地域性を背景に一つ一つに意味が発生して、知性やセンスや人間性や全てが浮き彫りになってしまう緊張感。
そんな中でこういう建物を造っていく・・・。
もちろん住宅を造ることにも通ずることではあるのですが、大変なことです。


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お茶室は、見学の時にも白靴下を持参されるとよいと思います。
大寄せの茶会などに参加されたことがある方はご存知かと思いますが、
洋装の場合、玄関で靴下を履き替えるということをします。
茶室の畳というのは、お茶やお菓子を直に置きますので
床というよりは家具のような感覚です。
汚れを持ち込まないという気遣いは、見学の時も必要。。。
この日私は持参しておらず(-_-)、近くで購入した靴下を玄関で履いて
畳に上がらせていただきました。



by small_space | 2013-11-18 08:00 | おでかけ | Comments(0)

短い秋

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めっきり気温が下がり、秋というよりは冬の気配を感じますね。
最近は11月初めからクリスマスの飾りつけをするところが多くなって
余計に秋を短く感じてしまうような気がします。
クリスマスは12月になってから!

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日に日に日が短くなっていきますね。
夕暮れの空はきれいなような淋しいような。。。
みなさま温かくして、風邪などひかれませんように。






by small_space | 2013-11-15 00:08 | 季節の。。。 | Comments(0)