埼玉県三芳町で住宅の設計をしています。スモールスペース1級建築士事務所・平間千恵子のblog


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階段

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自宅&事務所改装工事、階段ができてきました。
階段位置は前と変わらないのですが、ちょっと勾配が急だったので
1段段数を増やしたり、手前側の玄関とより繋がり感のある形にしてみました。
家の面積が限られている時は階段をどこかのスペースとつなげて
お互いが狭さを感じないようにしています。
階段の幅(グリッド)が同じだった場合、このように片側に壁が無いのと
あるのとではだいぶイメージが違います。
階段手前の玄関スペースも階段につながることで広く感じることができます。




by small_space | 2017-06-27 19:00 | 家で仕事を/自宅改装 | Comments(0)

趣味のタイル

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頼んでいたタイルが届きました。
タイルというのは今は国内メーカーのものの他に輸入のものもあるし、作家さんのつくるもの
本当に無限に種類があって、絶対これがいい!というものでもないし
選ぶのは楽しくもあり、とても迷うものです。
ある程度大きな壁面などですと、色のついたものを使う勇気はなく
結局白いタイルが一番落ち着くし木との相性がいいなぁと思ったりしますが
ちょっとしたカウンターの上や洗面台の前の小さな部分などに
好きなものを貼ってみるのは楽しい、、、本当に個人的な趣味の世界。
それに小さな面積であれば少々単価のお高いものでもそれほど差が出ません。
因みにこのタイルは平田タイルさんで扱っているイタリア製のものです。
ショールームで見た時、カタログの印象よりだいぶ大きかったので
これはないかなーと一瞬思ったのですが、小さな場所にあえて大きなタイルというのも
陶板という感じで面白いかもと思い、普段は選ばない系統だけど思い切って。
どんな感じになるでしょうか。。。



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こちらは以前につくらせていただいたお家の手洗いカウンターとキッチンです。
普通の100角の白いタイルも貼り方を変えるとまた違った印象になりますね。





by small_space | 2017-06-20 19:00 | 家で仕事を/自宅改装 | Comments(0)

天井合板張

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自宅&事務所改装工事、居間・仕事場の天井はナラの合板張にしました。
白い天井・無垢の板張と迷いましたが、予算的・その他いろいろ考えて。。
大工さんの張り手間は、無垢の板を1枚1枚張っていく方がもちろんかかるのですが、
合板の方も1枚張るのに、削って合わせてみてはまた削ってとこちらもそれなりに手間はかかります。
リフォーム工事ですと、もともとの壁が縦に横に湾曲したり直角でなかったりで
端や角を合わせるのがなおさら大変そうでした。
大工さんたち軍手をしていますが、こういう板を張る時に素手で触ってしまうと
数年たってから、手の痕が浮き出てきてしまうのです。
和室の敷目天井などで見たことがありませんか?
数年経ってから徐々にというのが不気味で、テレビで心霊現象のように
扱われていたのを見たことがありますが、違います(笑)手の脂です。

丁寧に、角をピタリと合わせてきれいに張っていただきました。さすが。





by small_space | 2017-06-17 19:00 | 家で仕事を/自宅改装 | Comments(0)
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自宅&事務所改装工事、断熱材が入りました。
当初、断熱改修については、結露も無く極端に暑さ寒さを感じていなかったので
あまり考えていなかったのですが、範囲を限定して考えることにしました。
私の生活スタイルですと2階は就寝のみで殆ど冷暖房をしないので、
1階のエリアだけを断熱強化することにしました。
ということで、通常2階が載っている部分の1階天井は断熱しないのですが、断熱材を入れました。
家全体で断熱強化となると、2階も壁・天井を壊して・・と、
どんどん大掛りになり工期も建設費もかさみます。。
家のつくりや生活スタイルによって断熱範囲を考えるのもよいのではないかと思います。
(新築でしたらもちろん家全体で考えますが)
小さな空間が断熱材にくるまれていて暖かそうに見えます。






by small_space | 2017-06-15 19:00 | 家で仕事を/自宅改装 | Comments(0)

ライト式建築

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「若建」(元・若い建築家集団)というグループの仲間に入れていただいています。
創団30年以上、当時30代の若手建築家を中心に結成されたグループで
私も四半世紀前から出入りしていて、10年前からはメンバーに入れていただいています。
私にとっては「巨匠」集団で本当はとっても敷居が高いのですが、
20代のころからのお付き合い、今この年齢になっても若手気分が味わえる場所。
本当にエネルギーあふれていていつも大きな刺激をもらっています。
その中のお一人、井上祐一さんがこの度「ライト式建築」という本を出されまして、
出版記念講演を行うことになりました。
建築家フランクロイドライトの研究をずっとされてきた方で、ライトのことはもちろんですが
どうしてこんなことまで知ってるんだろう・・・とビックリするほど
知識の幅が広くて深い。。。本当にお話が面白いです。
フランクロイドライト生誕150年の今年、ライト設計の池袋 「自由学園明日館」にて
ご興味おありの方、是非ご参加ください。


日時: 2017年7月6日(木) 17:30~19:40(17:15開場)
場所: 自由学園 明日館(教室/タリアセン)

申込み・お問合せ: 建築家集団若建 市川  (atsushi@a-r-ch.com)



余談ですが帝国ホテルでは「フラランクロイドライト生誕150周年記念特別企画」
として期間限定のレストランメニューや宿泊プランがあるようです。(





by small_space | 2017-06-13 19:00 | イベント | Comments(0)

“低い天井”

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自宅&事務所改装工事、居間部分の天井下地ができてきました。
今回の工事では、プランはほとんど変わらず、柱を抜く部分などもないのですが
天井の形が大きく変わります。今までの天井高は全体的に平らで2.43mだったのですが
低いところ・高いところをつくりメリハリを出してみました。
もともとの階高(1階床~2階床までの距離)が2.9mと高めだったため、
上に2階が載っていても、天井高はMAX2.7mくらいとれるので
居間は勾配天井にしてみました。窓際の低い部分は2.0mですので手がとどくくらい。
ソファの部分の天井高は1.9mです。
数字で聞くと、大丈夫?と思われるかもしれませんが、こういうことは
パースや模型でもなかなか解りにくく体感するしかありません。
とにかく高い空間が好きという方ももちろんいらっしゃると思いますし、
体感はいろいろだと思いますが、私はDハウスのCMの竹之内豊さんと同じで、
こもれるような場所も欲しい派なので。。
低いところをつくることで高い部分の解放感がより感じられるという効果もあると思います。
完成しましたら是非、マイナスイメージのワード”低い天井”を体感してみてください。




by small_space | 2017-06-11 19:00 | 家で仕事を/自宅改装 | Comments(2)

定期演奏会

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今月末、所属させていただいているオーケストラの定期演奏会があります。
早いもので今年ももうこの季節になりました。。。
そして私はこれが5度目の定期演奏会。まだまだ新入り感満載ですが、がんばります。

川越フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会(HP) 
2017年6月25日() 開場13:00 開演14:00
 
  @ウエスタ川越大ホール
  
  ベルリオーズ/幻想交響曲
  ラヴェル/古風なメヌエット
  ベルリオーズ/ラコッツィ行進曲

  指揮/松本宗利音


昨年から会場がウエスタ川越に変わりました。
JR・東武東上線の川越駅のすぐ近くになりましたので、よろしければ是非。。。




by small_space | 2017-06-07 19:00 | オーケストラ活動 | Comments(2)

天井と床

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自宅&事務所改装工事、続々と建材が搬入されてきました。
床は何度か使ったことのある、ナラの節有りの板です。(写真右)
ナラなどの広葉樹は、無節+ウレタン系塗装のものなどですと
ピカピカできれいすぎてしまい、ちょっとニュアンスが違ってきてしまうのですが、
節有り+自然塗料でしたら、ラフな感じで温かみもあります。(=金額も抑え目)
杉や松などの針葉樹も愛着があり好きな材料なので、とっても迷ったのですが、
今回は事務所としての用途もありますし、少し硬めの板を選んでみました。
写真左は浴室など水回りの天井に選んだ米杉の板です。
米杉はウッドデッキなどにもよく使われて、比較的水に強い材料です。
サワラなどの板と、やはり迷いましたが半分実験的な意味もあり
選んでみました。色のムラは時間の経過とともに落ち着いていくと思います。

造作の加工も進んできて、再来週くらいにはだいぶ形が見えてきそうです。
大工さん、本当にきれいに納めてくださっています。



by small_space | 2017-06-04 19:00 | 家で仕事を/自宅改装 | Comments(0)
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今日から6月、そろそろ梅雨、、、湿度を感じますね。。
昨年10月に事務所に来てくださった()建築金物メーカー・堀商店の松澤さん、
その時おっしゃっていた小さなレバーハンドルの真鍮製ができました、とのことで
再度ご来所くださいました。(ハンドル部分の長さ68.5mm)
もともと船舶用につくられた金物で昔からあったもので今回復刻ということなのですが、
真鍮は表情が変わっていき、経年後の姿の方が好きな方も多いですよね。
姿かたち、触り心地、フィット感、本当になんとも言えない感じで、
今工事中の自宅&事務所でも、幅の狭いドアに使わせていただく予定です。
毎日ドアを開け閉めするのが楽しみです。





by small_space | 2017-06-01 19:00 | 住まいのいろいろ | Comments(0)